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ふうまる
猫が大好きな50代の主婦。
保護猫のまると暮らしている。
保護猫の健康寿命を延ばそう。
ペットフード/ペットマナー検定合格
ペットオーナー検定合格
薬膳コーディネーター
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TNRした話 近所の野良猫をTNRしました。

目次

TNRとは?

猫を守る『TNR活動とは? 「TNRとは、猫を安全に捕獲するTrap(トラップ)の「T」 、新たな子猫を生まないように不妊手術させるNeuter(ニューター)の「N」、猫を元いた場所に戻すReturn(リターン)の「R」の3つの頭文字からできた用語。

なぜTNRするのか?

飼い主のいない猫を減らすために 飼い主のいない猫(野良猫、外猫など)を減らすために、私たちができることの一つとして、TNR(ティーエヌアール)という取り組みがあります。 TNRを実施された猫たちは妊娠繁殖できないようになるため、猫の数の抑制につながります。

TNRのメリットは?

TNRされた猫は耳が桜の花びらのような形のため「さくら猫」と呼ばれている。 TNRのメリットは繁殖を防ぐ他にもある。 発情期の鳴き声やオス猫の尿臭が軽減されるなど、人間の生活への影響を抑えることもできる。 猫にとっても生殖器の病気がなくなる。

野良猫を初めて見た日

2022年の12月に初めてその野良猫たちを見ました。

夕方、必ずウォーキングをする私です。

近所の神社に行き、銀杏の木を眺めていると、どこからともなく野良猫が、1匹、2匹と集まってきました。

驚かしたらすぐに逃げてしまうので、そーっと何匹いるのか確認したら、5匹が仲良くくっついて草むらの中で寝ていました。

なぜこんなにたくさんの野良猫が集まっているのかと思っていると、近所で、野良猫にご飯をあげているお家がありました。

そのご飯をいつも食べに野良猫が集まってくることを知り、私もチュールを持って野良猫に会いに出かけるようになりました。

野良猫と仲良くするには、チュールが一番いいんです。

なぜなら、チュールは、野良猫と人間との距離があるので、野良猫が怖がらないからです。

ご飯がもらっているので、チュールが珍しく食べてくれるだろうと考えました。

その中でいつも食いついてくれたのが、生後半年ほどのメスの黒猫と、白猫の2匹でした。

そのうち、2匹はみるみるお腹が大きくなり、子猫を産んでしまったようです。

子猫は、育たなかったようです。

そこで、近所の方と1匹ずつTNRすることにしました。

6月に入り、助成金の申請をした後に6月12日に、白猫を捕獲しすぐに動物病院に連れて行くと、

熱があり、腸が炎症を起こしているということで、避妊手術はできないと言われたので、

そのまま、自宅に持ち帰り、投薬して、体調の回復を見守りました。

次の日には、下痢も治まり、食欲も出て、1週間目には、元気いっぱいになったので、

6月20日に動物病院に連れて行き、一晩泊まって21日に手術して、22日のお昼に迎えに行きました。

桜耳になっていました。

自宅に2日いて、23日の夕方に元いた近所のお宅に返してきました。

元いた近所の家の庭を懐かしそうに歩いているところを見ると、やはり、返してよかったんだと思いました。

12日だけでしたが、とても楽しい日々でした。

このまま見守ってあげて行きたいと思います。

まるは、始終警戒して、野良猫のいる部屋には近ずかないで、すぐに2階に駆け上がってしまいます。

唸ったり、しゃーしたりと、今までない行動を起こしていました。

野良猫がいなくなった今は、いつものように部屋中を歩き回るようになりました。

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