


レモン水って体にいいの?
おいしいレモン水の作り方を教えて
レモン水について解説していきます。
レモン水って体に良いの?


結論は、とても良いです。
カルキ抜きができるレモン水ですが、他にも、健康と美容に良い成分がたくさん含まれていて、
飲まないのは、勿体無いくらいです。
普通の水だけでも良いですが、レモン水の方がより健康美容が期待できます。
レモン水には、メリットが多い反面、デメリットもあるので、
メリット、デメリットを理解してレモン水を摂取していきましょう。
レモンとは
よく知っているレモンですが、そもそもどんな果物でしょうか?
原産地 ヒマラヤ東部
分類 みかん科 みかん属
主な特徴 料理に酸味と香りを与えるため、広く使われる柑橘植物。
果肉や果汁だけでなく、精油を含む皮も利用される。
ビタミンcが豊富で、殺菌、抗毒素作用があることから、風邪や胃の感染症の予防にも
効果が期待できる。
レモン水が体にいよいわけ
レモンに含まれる主な4つの栄養素です。
- クエン酸
- ビタミンC
- ポリフェノール
- リモネン
- カリウム
- カルシウム
クエン酸
レモンを食べると酸っぱさを感じると思いますが、その酸味成分ががクエン酸です。
その酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。
また、体内に入ったミネラルやビタミン類をを吸収しやすくして、
身体の疲労物質である乳酸を分解し、体内の蓄積を防いでくれます。(キレート作用)
ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの1つで、別名「アスコルビン酸」とも呼ばれ、
骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必要不可欠な栄養素です。
ビタミンCが不足して、コラーゲンが生成されないと、血管がもろくなり出血を起こします。
そのほかの症状としては、貧血、イライラ、筋肉減少、呼吸困難があります。
そのほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え流ので、シミそばかすの予防や、かzせの予防など免疫を高める
作用があります。
高い抗酸化作用も注目され、心疾患予防に期待ができます。
ポリフェノール
ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、
レモンの皮を齧ると苦いのは、ポリフェノールが含まれているからです。
ポリフェノールは、自然界にはなんと5,000種類以上あると言われています。
ポリフェノールは抗酸化作用があるビタミンCと同様に強く、
活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があります。
ポリフェノールは水に溶けやすい性質なので、短時間で作用しますが、
長期間効果は持続しないので、毎日こまめに摂取しすことが大事です。
リモネン
リモネンはみかんなどの柑橘類の皮に含まれており、様々な効果が期待できる優れた成分です
リモネンは、免疫力アップ、代謝促進、リラックス、抜け毛予防の効果があり、
その他にも抗菌作用、胃や食道の健康維持にも有用です。
リモネンは、実は食品や洗剤など、私たちの身近なものにもたくさん使われています。
レモン水を飲むことで得られる効果 メリットデメリット


レモン水を飲むことで、得られるメリットを紹介します。
メリット
メリットは主に7つです。では解説します。
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- ダイエット
- リラックス効果
- 骨を丈夫にしてくれる
- 美肌効果
- 口臭予防
疲労回復
レモンに入っているすっぱい成分のクエン酸が疲労回復に役立ちます。
それは、参加ストレスに打ち勝つ抗酸化作用がクエン酸に含まれているからです。
さらに抗酸化作用で細胞の元気が保たれ、老廃物を排出する動きが良いと代謝もよくなることで、
血液の酸性化を抑制し血流改善にも役立ちます。
おススメの方法は、お風呂に200リットルのお湯をはり、約20gのクエン酸を加えるクエン酸風呂!
お肌がスベスベになり、ぽかぽか効果が高まります。
免疫力アップ
レモンのビタミンCを摂取すればウイルスに対する白血球やリンパ球の抵抗力が強くなり
風邪の予防につながると考えられます。
免疫力をアップし、もし風邪を引いたときは、早めに回復させることが期待できるので、
風邪のシーズンにはレモン水を積極的に飲みましょう。
ダイエット
代謝をアップさせるので、脂肪の燃焼が期待されます。コレステロールを減らしてくれるリモネンが、
体の内側から働きかけて内臓脂肪を減らしてくれます。また交感神経を活発にするリモネンは、食欲を抑える
作用があるので、ダイエットで空腹で辛いときは、レモンの香りを嗅ぐのが良いでしょう。
リラックス効果
レモンの香りの成分であるリモネンは神経を正常にする細胞の働きを活性化してくれるそうです。
それによって不安やストレスが軽減されたり、神経の興奮が鎮まって安眠できるようになったりするそうです。
骨を丈夫にしてくれる
レモンに多く含まれるクエン酸にはカルシウムを溶けやすい形に変えるチカラがあります。
これを「キレート作用」といいます。 「キレート」という言葉は、ギリシャ語で「カニのはさみ」という意味です。
クエン酸が、カニのはさみのようにカルシウムなどのミネラルを包み込み、溶けやすい形に変えてくれます。
なので、骨密度がアップします。
カルシウムと一緒にレモン水を摂取することで骨が丈夫になり、骨粗しょう症の予防も期待できます。
美肌効果
レモンのビタミンCの効果で、美肌効果が期待できます。
美肌に重要なコラーゲンはたんぱく質の約30%を占めていて、
細胞と細胞をつなぐ結合組織などを丈夫にする働きをしています。
そのコラーゲンの合成のために必要なビタミンCが不足すると、肌のハリが失います。
そのため、毎日のビタミンCの適度な摂取は欠かせません。
毎日のレモン水が役に立つのです。
口臭予防
クエン酸には殺菌作用があり、口腔内の細菌の増殖を抑える働きがあります。
唾液量も増えることで細菌を洗い流してくれるので。虫歯の予防にもなります。
寝起きは口臭が気になるかもしれませんので、起きて朝のレモン水は口がスッキリして、
口臭も抑えてくれるでしょう。
デメリット
レモン水のデメリットは2つあります。では解説します。
- 胃が荒れてしまう可能性がある
- 歯のエナメル質を溶かしてしまう
胃が荒れてしまう可能性がある
レモンや、みかんなどの柑橘系を食べると、
クエン酸が胃の粘膜を刺激して、余計に胃酸を分泌を促進しますので、
胃が疲れている時は、避けた方がよいでしょう。
歯のエナメル質を溶かしてしまう
酸が歯の表層のエナメル質を溶かしてしまいます。
食べてあとは、お茶や水で、口をゆすぐようにしましょう。
気をつけること
- ゆっくりと時間をかけて飲まない(酸性のものに歯を長時間触れさせない)
- レモン水を飲んだ直後に歯磨きをしない(直後に歯磨きをすると歯のエナメル質を傷つけてしまうリスクがあるので最低でも30分は間隔をあける)
レモン水の作り方
基本のレモン水はとても簡単です。
- 材料
- ミネラルウォーター・・・1カップ(200㏄)
- レモン果汁・・・1/2個分
- 注意 レモンの皮は、粗塩で揉んで皮についた防カビ剤やワックスを取り除いてから使ってください。
クエン酸を使った疲労回復のお風呂も紹介しておきます。
クエン酸風呂の入り方
- お風呂に200リットルのお湯をはります。
- 約20gのクエン酸を加えます。
- 効能 お肌がスベスベになり、ぽかぽか効果が高まります
レモンとハーブを使った飲み物


美肌効果も!デトックスウォーター
- 材料
- ミントの葉
- 10枚
- 国産レモン
- 1/2
- ミネラルウォーター
- 600㎖
- お好みでお好きなハーブ
レモンローズマリー♪デトックスウォーター
- 材料 (1L分)
- レモン
- 1/4個
- グレープフルーツ(あれば)
- 1/8個
- ローズマリー
- 1本
- 炭酸水(無糖)
デトックスウォーター ハーブ ビタミン
- 材料
- レモン 厚切2枚
- オレンジ 厚切2枚
- ローズマリー 1本
- ミントの葉」適量
- 水 1リットル
まとめ
- 疲労回復
- 免疫力アップ
- ダイエット
- リラックス効果
- 骨を丈夫にしてくれる
- 美肌効果
- 口臭予防
たくさんの効能がありますが、レモン水は、万能薬ではありません。
レモン水だけを飲んでいれば、健康になるとか、美容に良いということではありません。
しかし、すこし日々の生活の中にレモン水を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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