


すぐにできて、簡単なカルキ抜きの方法を知りたい。
浄水器以外にカルキ抜きする方法を知りたい。
そんな質問に答えていきます。
水道水をカルキ抜きする方法


浄水器を使わずに、カルキ抜きをするには、4つの方法があります。
- 沸騰させる。
- 活性炭にとおす。
- 緑茶にする。
- 柑橘類を入れる。
- 水道水を汲み置きする。
以下の方法を説明していきます。
沸騰させる
1番簡単な方法として煮沸することが挙げられます。
具体的には、やかんや鍋、またはカルキ抜き機能付きの瞬間湯沸で水道水を煮沸させることにより、カルキを抜きます。
煮沸する方法で、注意することは、煮沸する時間です。
やかんや鍋で煮沸するときは、10分程度時間が必要です。
カルキ抜き機能付きの瞬間湯沸器では、5分ほどの時間が必要です。
水道水を沸騰させると冷やすのに時間がかかるので、冷ます時間も考慮してカルキ抜きをします。
活性炭にとおす
活性炭には、浄化作用があるので、水道水に活性炭を入れることでカルキ抜きができます。
やり方は、、水道水を入れたポットにに活性炭を入れ(1Lあたり150g)冷蔵庫で12時間保管する方法がです。
前の晩に、水道水に活性炭を入れて、冷蔵庫に入れておくだけで、次の日の朝には、
カルキ抜きができているということです。
緑茶にする
緑茶には、「カテキン」が含まれています。その「カテキン」の作用が、カルキ臭を軽減します。
緑茶は、夏はそのまま水出しで、冬はホットでと、1年中楽しめるので、良いですね。
ホッとしたい時には、ただ水を飲むより、お茶の香りを楽し見ながら、お茶を飲むのがいいかもしれません。
柑橘類を入れる
カルキ抜きの方法には水道水に柑橘類を入れるというものもあります。
柑橘類に含まれるビタミンCが塩素と反応し「酸化ビタミンC」に変わることで、カルキを除去することができます。
レモンを使ってカルキ抜きする場合は、輪切りにしたレモンをそのまま水道水に入れる、
もしくは市販で購入できるレモン果汁を垂らす(コップ1杯あたり1滴)必要があります。
レモンを入れる方法は、カルキ抜きに時間がかからないので、「水を早く飲みたい」という方にはこの方法がおすすめです。
飲料用には使えますが、水槽には適していません。


簡単なレモン水の作り方
材料(コップ1杯分)
水……コップ1杯(200cc)
レモン……1/2個
・作り方
1. レモンの果汁を絞り、タネは取り除きます。
2. 水とレモン果汁を混ぜ合わせ完成です。スライスしたレモンを加えるのもおすすめです。
※外国産のレモンには、農薬や防カビ剤が使用されていることがあります。生のレモンを使う場合、国産の無農薬レモンが皮ごと使えて安心です。
水道水を汲み置きする
水道水をバケツにことで汲み置きすることでカルキ抜きができます。
バケツに水道水を入れたら、あとは日光の当たる場所に置いておくだけなので、
子供から、シニアまで誰でも実践しやすいです。
しかし、デメリットしては、水道水を汲み置きする方法は時間がかかります。
カルキを抜くには、日中太陽光が当たる屋外で6時間以上置くことが必要でした。
https://www.kyorin-net.co.jp/topics/to25.html
室内で汲み置く場合は、2~3日経過しないと抜けないようです。
安全に塩素を取り去るにはやはりカルキ抜きを使用するか、十分な時間太陽光を当てる事が必要だと分かりました。
季節・気候によって所要時間が左右します。
汲み置きした水道水は、飲み水には適さないので、水槽用の水にします。
カルキ抜きした水道水は早めに使い切る


カルキ抜きによって塩素が取り除かれた水道水は、殺菌効果が薄れて安全性が低くなるので、
カルキ抜きした水道水を飲料水にしたり、料理に使う場合は、早めに使い切ることにします。
カルキ抜きの手間を省くなら浄水器がおすすめ
カルキ抜きが手間な方は、浄水器がおすすめです、
時間がかからず、美味しく安全な水道水がすぐに飲めるのが魅力ですね。
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